2008年5月17日 (土)

寄り付きで手仕舞う

寄り付きで手仕舞う

「突発的に自分のポジションに不利な材料がでた
場合には、確かに回避は不可能です。夜中に材料が出て
朝から、売り気配や買い気配でスタートしてしまえば、
とりあえず寄り付きで手仕舞うしか、手だてはありません。」

(「マーケットサバイバル」パンローリングより)


「スイングトレードでオーバーナイトして翌日に
ギャップダウンして寄り付いたらどうすればいいのですか?」
「逆指値を設定しても
ギャップアップしたらエントリーできない場合が
ありますが、どうすればいいですか?」
よく、考えると誰にでも答えが分かります。

買い持ちで翌日にギャップダウンして
ロスカット水準を下抜いていたら
損切りです。
予め考えていた価格以上で寄り付いたら
エントリーを見送るだけです。

他に何もしようがありません。
できない事を、出来るようにすることはできないのです。





2008年5月16日 (金)

特定の銘柄に注目

特定の銘柄に注目

「株式トレードでも、1種類か2種類、せいぜい3種類までの
銘柄に注目するという方針によって満足のいく結果が
得られることが、これまで何度も証明されてきた。」

(リチャード・D・ワイコフ/「相場大学」パンローリングより)


銘柄選定についてその方法を教えて欲しいと
言う人がたくさんいます。
数千もの銘柄からどうやってトレード銘柄を
探したら良いのかと。
一部銘柄でトレードすると決めたら、
時間をかけて一つ一つしらべるか、
大まかなスクリーニング機能で絞り込み、
その中で一つ一つ調べるしか方法はありません。
「上がる銘柄を抽出するシステム」はありません。
それを探し続けるより数銘柄だけでも継続的に
追跡し、クセを調べ、自分の得意銘柄を
一つずつ増やす方がよほどトレードで成功する近道です。
銘柄選択の時間が取れないなら
今はETFでも先物でもトレードできます。
自分で何をトレードするか選べないようなら
まだトレードするための地力がまだ自分にはないということです。




2008年5月15日 (木)

損切りを素早くしない

損切りを素早くしない

「人が金融市場で失敗する唯一で最も重要な理由は、
損切りを素早くしないからです。どんなに多くの本が
このルールについて書いても、そして、どんなに多くの
専門家がこのアドバイスをしても以前として同じ過ちを
繰り返すのは、人間の面白いところだと言えます。」

(ビクター・スペランデオ「新マーケットの魔術師」パンローリングより)


株式投資でも先物取引でも
デイトレードでもスイングトレードでも
それを続ける限り、何度も何度も
繰り返し損切りをすることになります。
そのたびに嫌な感情を引きずり続けることは
難しいことです。
だから、損切りは機械的に行ないます。
トレードしたら必ず機械的に損切りの注文を入れます。
実際にロスカット水準になってから
損切ろうと思っても感情が邪魔をすることがあります。
だから、損切りは機械的に入れておくことです。





2008年5月14日 (水)

デイトレードでトレード成績があがるか

デイトレードでトレード成績があがるか

デイトレードを行なったからといって、にわかに
成績が上がるとは思えません。デイトレードにもそれなりの
売買技法や俊敏な判断が求められるものです。
はやり株式投資では正しい投資理論やその手法、そして
卓越した投資手腕が要求されるものであり、ブームに乗って
興味本位に売買を繰り返すようでは、いずれは市場から
撤退せざるを得ない結果になります。」

(「株の短期売買実践ノート」同友館より)


「どうもわたしにはスイングトレードは合わないようです」
「性格的に自分には長期投資は向いていないかもしれません」
「私は性格的に短気なのでデイトレードに向いていると思います」
といった理由で「デイトレードをしたい」といいう方が
いらっしゃいます。
それはそれで良いのですが、当然、デイトレードの戦略、
手法、マネーマネジメント、リスク管理、
トレード環境の準備、シミュレーションは必要です。
どの時間枠でも準備しなくてはいけないこと、
理解すべきこと、学ぶこと、検証し続け無くてはいけない、
ということは同じです。

2008年5月13日 (火)

投資でのレバレッジ

投資でのレバレッジ

「世間ではよく、レバレッジ取引の代表である商品先物取引
について『商品先物取引は怖い』という言い方をします。
私は、これに対して真っ向から『ノー』と言い切ります。
レバレッジ取引で、現物株や信用取引と同じように
資金量目一杯の取引を続けていれば、相場の変動でどこかで
負けることなど、少し考えてみればわかることです。」

(新井邦宏/「投資の王道 日経平均先物取引」日経BPより)


「初心者は株、FX、先物どれが良いですか」
「デイトレ、スイング、中長期どれがリスクが少ないですか」
答えは同じです。どれもリスク管理ができなければ
どのマーケットでも資金を失う可能性は高くなります。
マーケットや時間枠、手法にリスクがあるのではなく、
投資家自身の欲と無知が最大のリスクです。
「FXなら少ない元手で大きな利益」ということは、
レバレッジが効いているということですから、リスク管理を
知らない人やできない人は
少しの変動で元金が吹き飛ぶ可能性もあるという
当たり前のことを理解する必要があります。
トレードを始めてしばらくはレバレッジを効かせたトレードは
避けた方が賢明です。




2008年5月12日 (月)

負けている時には

負けている時には

「したがって負けが込んでいるときの対処には、
金額を減らすことでコストを下げるしかないのです。
コストが半分になれば、生き残れるチャンスが二倍になります。」

(矢口新/「生き残りのディーリング」パンローリング より)


トレードで負けが連続すると資金も減り、ストレスもたまり、
感情も不安定になります。
だから、しばらくトレードから離れることや
投資金額を下げることを薦めます。
しかし、個人投資家で
このアドバイスを受け入れる人は少数です。
多くの人は負けを取り返そうと、
さらに頻繁に、さらに大きく賭けようとします。
どんどん生き残る確率を自ら減らしていることになります。
負けが続いたら生き残る確率を増やし、
チャンスを待つのが得策です。




2008年5月11日 (日)

紙にトレーディング・プランを書く

紙にトレーディング・プランを書く

「マーケットがどのように動こうと腹を立ててはいけない。
衝動売買を防ぐには、場が始まる前に自分のトレーディング・
プランを紙に書いておき、エントリーから損切り、ドテン、
利食いまで詳細かつ明確にしておくことだ。」

(岡本治郎/「デイトレード大学」パンローリング より)


寄り付いてから
「どこでエントリーすべきか?」
と考えるのでは遅すぎます。
エントリーしてから
「どの水準まで株価が逆行したら損切りしようか?」
と考えるのでは遅すぎます。
今日のトレードプランは寄り付き前に
作成します。
どこで買うか、損切るか、どうなったら持ち越すかは
全てトレード前に決まっているはずです。




2008年5月10日 (土)

投資をするタイミング

投資をするタイミング

「株式についてはもう何ヶ月も大した投資をしていません。
いつまで待ち続けるのかというと、いつまでも待ちます。
ただ買うためにだけに何かを買ったりはしません。何かいいものが
手に入ると思ったときにしか投資はしないのです。」

(ウォーレンバフェット/「バフェットとソロス 勝利の投資学」ダイヤモンド社 より)


年がら年中売買をしていないと気がすまない人がいます。
トレードをするために、トレードをしている人です。
こうなってしまうとそれは中毒です。
資金を増やすことではなく、トレードすること自体に
興奮しているのです。
そして、「頻繁に売買しないと投資効率が上がらない」といった
もっともらしい理由で自分の行為を正当化します。
でも、それは自分がトレード中毒にかかっている証拠です。
そんな自分に気がついたら意識的に少しの間でも
場から離れるべきです。

2008年5月 9日 (金)

暴落は絶好の機会

暴落は絶好の機会

「来月、来年、三年後のいつか、相場は急落する。
暴落は、目をつけた会社の株を買う絶好の機会である。
調整は素晴らしい会社の株をバーゲン価格まで下げてくれる。」

(ピーター・リンチ/「株で勝つ」ダイヤモンド社 より)


中長期投資を行なうなら
常日頃からコツコツと会社の価値を調べ続けます。
そして、買うのは必ず相場の調整によって
その会社の株価が急落した時です。
安く買い高く売るのが中長期投資の基本です。
そして、「良いものを安く買う」ためには
「良いもの」がバーゲン価格になっている時期に
買うことです。
相場では良いものがバーゲン価格で提供されるのは
相場が急落している時期です。
だから、皆が我先に売っている時期が
良いものを安く買う時期となります。
暴落はを仕込む絶好の機会です。




2008年5月 8日 (木)

トレーダーとしての人生はその人の手腕次第

トレーダーとしての人生はその人の手腕次第

「そして、今のわたしには、トレーダーとしての人生が、
その人の手腕しだいであることがわかる。冒険をしなければ
何も得られない。リスクは友だちだ。恐れてはいけない。
理解し、制御し、ともに踊れ。トレーダーは好結果を期待して
チャンスに賭けるが、定期的に損失を出すことも予期している。」

(カーティス・フェイス/「タートル流投資の魔術」徳間書店 より)

株式投資でも先物取引でもリスクを負わないでリターンを得ようとするのは愚かです。
だから、損失を出すことを許容できない人は
トレードはできません。
リスクの管理について学んでいない人は
大きな損失をだす可能性が高くなります。
だから、その人もトレードでは生きてはいけません。
リスクを受け入れ、それをコントロールすることを
理解している人だけがトレードで生き残ることができます。





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