株式投資

2008年7月 4日 (金)

デイトレードのバックテストサンプル数

デイトレードのバックテストサンプル数

「バックテストに使用するデータの期間が短くても、
売買回数が100~200回以上あれば、サンプル数としては十分であり、
トラックレコードの信頼性は売買回数が10回程度の場合に比べ
高いといえます。」

(「実践システムトレード入門」山本哲也著 日本実業出版社より)

システムの検証を行なうのであれば、
デイトレードやスイングトレードでも
できれば最低でも10年間程度のデータの検証が必要です。

また、期間だけ10年程度あっても
トレードに入る出現頻度が数十回程度の場合には
それは検証のサンプル母数としては信頼に足る数とはなりません。

2年間負けなし、勝率100%、などと言った
謳い文句のデイトレードやスイングトレードのシステムを採用する時には
その検証期間やサンプル数が短く小さい場合がありますから
注意が必要です。





2008年7月 3日 (木)

デイトレやスイングとレバレッジ

デイトレやスイングとレバレッジ

「私はレバレッジが嫌いでどんなことがあっても
避けるようにしている。十分に資本を持っているか、
あるいはもうレバレッジが必要ないくらい元手を貯めたら、
どんなことがあっても疫病神を避けるようにレバレッジを
避けた方がよい。」

(「短期売買入門」ゲイリー・スミス著 パンローリングより)


デイトレードだから初心者にとって
トレードリスクが高いわけではありません。
スイングトレードだからリスクが
デイトレードより低いわけでもありません。

各自の資金量にあったトレードリスク以上に
レバレッジを効かせて、損失を限定しないで
デイトレードやスイングトレードを行なうので
どれも高リスクになるだけです。




2008年7月 2日 (水)

デイトレードで他人のアドバイスに頼る

他人のアドバイスに頼るデイトレード
「私たちは、知識の欠如した投資は危険で、
ときには破滅的であり、また、他人のアドバイスに頼ることも同じように
危うい、ということを分かったもらおうと努力しています。」
(「ストックマーケットテクニック」リチャード・W・ワイコフ著 パンローリングより)
デイトレードやスイングトレードを通して
資金を増やしている人で
知識なく、他者のアドバイスに基づいてトレードを
行なっている人がいるでしょうか。
デイトレードやスイングトレードの知識も無くトレードすること、
そして他者の情報やアドバイスに基づいて
デイトレードやスイングトレードをすること、どちららも
資金を失うための道です。

2008年7月 1日 (火)

デイトレードとリスク管理

デイトレードとリスク管理

「最初のルールはリスク管理である。何か問題が起きた場合の
対処法をいつも考えていなければならない。悲観的な見方かもしれない。
だが、きちんとしたリスク管理はデイトレードに不可欠なものである。」

(「オズの実践トレード日誌」トニー・オズ著 パンローリングより)


1トレードのリスクはデイトレードや
スイングトレードを始める前に決める。
ロスカット水準を決めるのは
トレードする前に決める。
予め1ヶ月のトレードリスクを決める。
トレードを行なうのは自分でコントリールできるリスク管理を
予め全て考慮してからです。





2008年6月30日 (月)

驚くことにトレードの知識が無い

驚くことにトレードの知識が無い

「自分の生徒たちと接した経験から私が
驚かされるのは、トレードしようとする人々のほとんどが
きちんとした知識を持ち合わせていないということである。」

(「ロスフックトレーディング」ジョー・ロス著 パンローリングより)


仕事に熟達するには知識も経験も能力も必要です。
趣味に熟達するには知識も経験も能力も必要です。
抜きん出た業績を残すなら優れた才能も必要かもしれません。
これはデイトレードでも、スイングトレードでも
ポジショントレードでも同じです。
才能はともかく、知識は自分で手に入れることができます。




2008年6月29日 (日)

トレーダーの頭と心

トレーダーの頭と心

「トレーダーはだれもが分析する部分(頭)と
感情的な部分(ハート)の両方を兼ね備えている。
自分にあったシステムを使用すれば個性として
この両面の歯車を合わせることができるだろう。」

(「売買システム入門」トゥーシャー・シャンデ著 パンローリングより)


どんなに優れたデイトレード法も
短期売買用のシステムも
トレーダーの性格にあったものでないと
ストレスとプレッシャーのために
長期的にはうまくいきません。
寄り付きのギャップのリスクを恐れるタイプの
トレーダーならスイングトレード手法自体が
ストレスと成ります。
頻繁な売買にプレッシャーを感じる人なら
デイトレードはプレッシャーになります。
トレードでは頭と心を適合させる必要があります。




2008年6月28日 (土)

小さな損をとる

小さな損をとる

「損切りしたら、そのトレードのことは忘れて
先に進め。小さな損を取ることは、頭をすっきりさせる
絶好のチャンスでもある。」

(「フルタイムトレーダー完全マニュアル」ジョン・F・カーター著 パンローリングより)


デイトレードやスイングトレードの
短期売買ではロスカットすることと
そのことに引きずられないことが大切。
ロスカットのことばかりを気にすると
次のトレードチャンスに冷静な
トレードができなくなる。






2008年6月27日 (金)

トレードでは儲けと損の差が利

儲けと損の差が利

「一流のディーラになると、この最大のやられと
最大の儲けの差がかなりあるのが普通です。
やられは小さくコツコツと、儲けるときは利食いを
大きく伸ばす。こうすることによって小さな損を重ねても、
儲ける時が大きいから最後にお金を残せるわけです。」

(「日経225先物取引入門」堀川秀樹著 同友館より)


トレードを始めたばかりの頃は「損小利大」が
むずかしいい。
利が乗るとすぐに手仕舞いしてしまいます。
負け続けるのが嫌なためです。
ロスカットが遅れます。
損が確定したくないからです。
これらは「損大利小」を導きます。
「損小利大」を妨げる
最も大きな要因はトレーダーの「心の迷い」です。






2008年6月26日 (木)

トレードでは辛抱強く待つ

トレードでは辛抱強く待つ

「その他のトレードの最終目標はトントンなんだ。
本当に儲けることができるのは、僕の決めている
条件に合った時のトレードだけなんだけど、常にそういう
トレードができるわけではないから、辛抱強く待っていないと
だめだね。」

(「マーケットの魔術師」ジャック・シュワッガー著 パンローリングより)


デイトレードでもスイングでも
年間の何百というトレードの大半は勝ち負けトントンです。
それは確率の問題だからです。
そして、年間に数回のトレードが
大きな利益をもたらします。
だから、そのときが来るまでは
トントンにするトレードを心がけます。





2008年6月25日 (水)

シミュレーション

シミュレーション

「ペーパートレーディングが役立つことは確かである。
ポートフォリオを作成し、注文を出し、執行状況を確認し、
リスクをモニターし、結果的に利益を得たり損失を被るといった、
システム運用で遭遇する一連のステップを練習することができる。」

(「売買システム入門」トゥーシャー・シャンデ著 パンローリングより)


デイトレードでもスイングトレードでも
実践トレードをする前には最低でも数ヶ月の
つもり売買、つまりシミュレーションをすることが
必要です。
シミュレーションによって発注手順や
発注操作に慣れることができるし、
どの程度利益や損失がでるかを疑似体験できます。
実際のトレードでh本当のお金を賭けた時に生じる
恐怖や不安や高揚感といった
感情面を疑似体験することはできませんが、
シミュレーションによって得るものは大きいのです。






2008年6月24日 (火)

損失と利益

損失と利益

「少し利益がでると決済し、損失が出るとそのうち
相場局面も展開をみせるだろうと思っているうちに、さらに
損失を増やすので利益よりも損失分の方が重く感じるという
投資家心理について、ノーベル経済学賞を受賞した
ダニエル・カーネマンも話しています。」

(「日経225miniの買い方・売り方がわかる本」秋山謙一郎著 秀和システムより)


真面目で完璧主義な人ほど
株式投資、先物取引では心理的な障害が大きくなります。
それはトレードではどんなに努力しても
トレードの半分近くは必ず負けるからです。
おそらく真面目で完璧主義な人は
これを受け入れることができません。
負けは自分が間違っていることを受け入れること
だからです。

そのため、負けをなくすためにずっと
正しくある方法を探し続けます。
でも、それは決してうまく行きません。
トレードでは負けることも仕事に含まれているのです。







2008年6月23日 (月)

チャートはすでにそれを知っている

チャートはすでにそれを知っている

「ニュースが株価にどう影響するか分かるほどあなたは
賢くない。チャートはすでにそれを知っており、
それを数字で表わす。」
(「スイングトレード入門」アレン・ファーレイ著 パンローリングより)

ファンダメンタルに基づいて投資をしようと考えると
次のようなジレンマに陥ります。

「経済指標がどういう影響を与えるか調べよう」
そう考えると、次に為替についても調べようと思い始めます。
さらn世界の主要なマーケットの毎日の動向も調べなければ
ならないことが分かってきます。
そのうちに貸借倍率や需給も調べる必要が出てきます。
さらに個別企業の企業決算まで調べなくてはならなくなります。
IRも調査する必要がでてきます。
そしてそこまでやってトレードしても株価は理論どおりには動いていない
ことが分かります。

個人投資家がトレードで生き残るためにはこれらの判断材料を
使用しない土俵を選ぶ必要があります。





2008年6月22日 (日)

最低限二十回はトレードシステムに従う

最低限二十回はトレードシステムに従う

「規則は単純だ。自分が設計したシステムに従って
トレードする。つまり最低限二十回は自分の優位性から
生じたとおりに実行しなければならない。
たった一、二回のトレードではない。」

(「ゾーン」マーク・ダグラス著 パンローリングより)


「このデイトレード手法は上手くいきません。」
「このスイングトレードのシステムは機能していません。」
ロスカットが続くと
たった4、5回のデイトレードやスイングトレーを
行なったくらいで音をあげはじめます。
それから「次の手法」や「次のシステム」を探し始めます。

だから、長期的に勝てなくなるのです。





2008年6月21日 (土)

デイトレードのルールや指標を学ぶ

デイトレードのルールや指標を学ぶ

「トレードのルールや指標を学び、それに従って
マーケットに適用するならば、一貫して行動し、資金を用意し、
必要に応じで損失を認めるかぎり、デイトレーディングで
利益を上げることができるだろう。」

(「デイトレード入門」ジェイク・バーンスタイン著 パンローリングより)


デイトレードで利益を蓄積することは可能です。
ただし、それはデイトレードの知識を学んだだけではダメです。
デイトレードの手法を覚えただけではダメです。
資金を用意しただけではダメです。
トレードではトレードの知識、
時間枠に適したトレード手法、
トレードにおける資金管理戦略、
過去の確率や勝率などの全てを体系的に
理解して、自分のトレードをルール化、システム化して
継続的なトレードを行なった場合に初めて可能になります。




2008年6月20日 (金)

無謀な売買を繰り返す投資家

無謀な売買を繰り返す投資家

「何度も言うようですが、現実には相場のことを
何も知らずに売買に参加する投資家が多く、
そうした人たちが無謀な売買を繰り返すと、
それこそあっと言う間に全資産を失ってしまう取引でもあります。」

(「投資の王道 日経平均先物取引」新井邦宏著 日経BPより)


相場環境が良い時期にトレードを始めると勘違いすることが
多くなります。
自分の知識や技量、管理で資金が増えているわけではないからです。
それは誰がやっても上手く行く期間です。
運や勘でも勝てます。
でも、相場環境の変化が起こると運や勘でのトレードでは
生き残りません。
だから、最初にトレードに参加するときには
相場環境が悪い時期の方がスタートとしては適切です。




2008年6月19日 (木)

ギャップアップとギャップダウン

ギャップアップとギャップダウン

日経先物の場合には、日本時間が終わった後に
海外での動きを受けて、前日の終値から当日の
始値まで値段が飛んでしまったりすることもよくある。」

(「日経225 日経225ミニ 日経先物取引の戦い方」小竹貫示著 アスカより)


日経225先物取引では
寄付でのギャップアップやギャップダウンは
避けることができません。
「ギャプダウンで寄付いて損失がでるのではないですか。
だからスイングトレードはリスクが高いと思います。」
デイトレードでエントリーしてオーバーナイトして、
もし、翌日大きく値が跳んだらどうしたらよいでしょう。」
と心配する方がいます。
でも、適切な方向へトレードしていれば
ギャップダウンで損がでるのと同じ確率で
同じようにギャップアップで利が伸びることもあります。
ギャップはリスクにもなり、上手く利用するとプロフィットにもなります。
そして、あなたがどんなに考えても
そのギャップをあなた自身がコントロールすることはできません。
だから反対にギャップが生じたらロスカットするだけです。




2008年6月18日 (水)

損切りは体力の温存

損切りは体力の温存

「損切りにより体力を温存しているからこそ、
しつこく自分の相場観を保てるのです。
しかし度重なる損切りは、体力の温存と引き替えに、
大変な気力を要します。」

(「生き残りのディーリング」矢口新著 パンローリングより)


損切りするのは何故でしょう。
株価が戻るかもしれないのに。
なぜ、何度も損切りをするのでしょう。
それは明日もトレードできるようにするためであり、
来るべき大きな利が乗るトレード日のためです。
その日のために資金を温存するのです。




2008年6月17日 (火)

思惑とは逆に株価が動いた時

思惑とは逆に株価が動いた時

「満を持して出撃したが思惑とは逆に株価が
動き、資金がマイナスとなることもある。絶対にある。
これほど確かなことはない。そのときに「途方にくれて
眺めている」「ひたすら回復を祈り念じる」などのいろいろな
対処法方があるが、損切りが最も有効な対処方法となる。」

(「実践トレード日誌」トニー・オズ著 パンローリングより)

予測、思惑はあくまで自分の考えであり、
株価が反対に動いたら、
それは自分が相場に合っていなかっただけです。
だから、決めた水準ではロスカットです。
もし、幸運にも損切りせずに株価が回復したとしたら
きっと次の損切りが必要な場面でも、
損切りせずにそのまま含み損を放置します。
それは悪癖となります。






2008年6月16日 (月)

トレードの確率的勝算

トレードの確率的勝算

「典型的なトレーダーには理解しがたいことだが、
カジノのオーナー、経験豊富なギャンブラー、そして
最高のトレーダーには「自分に勝算があり、それを裏打ちする
標本が十分にある場合、確率的結果を生む事象は一貫した
結果を残す」ことをよく理解している。」

(「ゾーン」マーク・ダグラス著 パンローリングより)


トレードは確率のビジネスです。
だから少しでも自分に優位な確率を持つシステムや
手法を見つけることは大切です。
しかし、確率が前提になっているので
勝ち負けの比率が9:1や8:2といったことはありえません。
相場での確率はわずかな確率の差です。
だから、勝率90%負けなしといったシステムは
検証期間が短すぎるはずです。






2008年6月15日 (日)

トレード戦略

トレード戦略

「まず、ひとつ継続して行なう手法を作る。
そしてトータルでプラスになるようにマネーマネジメントを
適用して、売買を繰り返す。」

(「株はチャートでわかる」パンローリング編 より)


トレードは体系的にその構成要素を理解し、
捉える必要があります。
トレード手法だけに捕らわれるとなかなか利が溜まりません。
勝率と掛け金とのバランス、投資額と損失額のバランス、
そして時間と確率を味方につけることを理解すべきです。




2008年6月14日 (土)

自分で検証する

自分で検証する

「学習して新しいアイデアに寛容だが、人の言うことは
容易に信じないようにする。市場に関する本や雑誌を読み、
講演会に出席し、オンラインフォーラムにも参加しますが、
どんなアイデアも自分自身のデータで検証しないまま
受け入れないようにします。」

(「投資苑2」アレキサンダー・エルダー著 パンローリングより)


投資関連の書籍やセミナーで聞いたことをそのまま
鵜呑みにする人がいます。
そして、自分の投資資金量や売買のタイミングも考えずに
盲目的に「儲かる」と思ってトレードを行なうのは危険です。
かならず体系的に知識を習得して、
自分の手で検証して、シミュレーションして、小さなポジションから
トレードは行なうべきです。





2008年6月13日 (金)

本を片っ端から読む

本を片っ端から読む

「友人は時間の無駄だと考えたけれども、長い目で
見ればトレーディングの本を片っ端から読んだことが
生計としてのトレーディングという私の夢の達成に役立った。」

(「短期売買入門」ゲイリー・スミス著 パンローリングより)


トレードするためなら1冊の本を読むだけも良いでしょう。
でも、トレードで生計を立てるつもりなら
最低でもトレード関連の書籍は100冊は読まないといけません。
少数の本からしか知識を得ていないと
その本に書かれている
「特異なものを一般的に相場において普遍的なこと」
だと勘違いしてしまうおそれがあるからです。
数百冊読んでも数年後にあなたが手に入れるものから比べたら
それはほんのささいなコストでしかありません。





2008年6月12日 (木)

トレードをちょっと研究するだけで、大金を稼ぐと思っている

トレードをちょっと研究するだけで、大金を稼ぐと思っている

「簡単に大金を稼げる、と思っていますね。
週末にちょっと研究するだけで、年間収益100%を
上げられると思っていますが、そんなバカな話は
ありませんね。」

(「新マーケットの魔術師」ジャック・D・シュワッガー著 パンローリングより)


少し学んだだけでデイトレードで
一年で投資元金が2倍になる、
ちょっと本を読んだだけでスイングトレードで
資金を倍増させることができる、
初心者に限ってすぐに元金が2倍、3倍になると
思ってしまいます。
それならみながトレーダーになっているはずです。
勝率が100%、投資元金がすぐに2倍、3倍、
わずか数日のセミナーでプロ並に、といった幻想から
抜け出した時が相場のスタート地点です。
そこが本当のトレーダーとしてのスタート地点です。





2008年6月11日 (水)

急いで逃げる準備をしておけ

急いで逃げる準備をしておけ

「ソロスの父が彼に教えたリスク管理の三つのルールは、
今日でもソロスを導いている。
1 リスクをとるのはかまわない。
2 リスクをとるのはかまわないが、すべてを賭けてはいけない。
3 いつも、急いで逃げる準備をしておけ。」

(「バフェットとソロス 勝利の投資学」マーク・ティアー著 ダイヤモンド社より)


リスクを取らないと成功しません。
だから、ローリスクハイリターンと言う金融商品は
ありえません。
でも、コントロールできる部分はリスクをコントロールしないと
あっという間に資金を吹き飛ばされることもあります。
だから、大きなポジションを取る時には
戦略的な考えが必要になります。
そして、どんなにリスクをコントロールしても、
戦略的に考えても損失は避けられない場合があります。
だから、すぐに逃げる準備も必ず必要になります。
上記の3つのルールは全て「自分で決める」ことが
できるものばかりです。
「自分でコントロールできる」ものばかりです。

2008年6月 9日 (月)

デイトレードやスイングトレードの才能

トレードの才能

「ごくまれに例外的なトレーダーも存在する。
彼・彼女らは生まれつきトレーディングの才能があり、
この世界に足を踏み入れた途端にその才能を発揮する。
もしも、あなたが何ヶ月も損ばかりしているならば、
自分はそうした人間ではないと悟るべきだ。」

(「株価指数先物必勝システム」アート・コリンズ著 パンローリングより)


自分が天才型のトレーダーだと判断するなら
裁量トレードを行なうことは許されます。
デイトレードでもスイングトレードでも
自分独自の勘や感、嗅覚でトレードすれば良いでしょう。
でも、自分が天才型ではないと判断したなら
トレードに関しての学習と検証とテストを繰り返すしかありません。
そしてこれは自分で判断するしかありません。





2008年6月 8日 (日)

トレードの失敗の責任

トレードの失敗の責任

「失敗はだれのせいでもなく、自分のせいである。
チャートからは手仕舞いを促すメッセージが読み取れたはずだし、
ニュースからもその兆候がうかがえたはずだ。」

(「スイングトレード入門」アラン・ファーレイ著 パンローリングより)


デイトレードやスイングトレードでの
失敗をいつまでも他人のせいにし続けるから
成功できないということに気がつかない限り
そこから抜け出すことはできません。
失敗を他人のせいにしている成功したトレーダーに
会ったことがあるでしょうか。
成功したトレーダーで失敗を他人のせいにして、
トレードする人はいません。





2008年6月 7日 (土)

相場から離れる

相場から離れる

「独自の方法を持つことによる別のメリットは
相場から離れられることである。独自の方法を持たないなら
儲からない取引の中から儲かる取引を探し出す
努力をしなければならない。」

(「相場で儲ける法」ラリー・ウィリアムズ著 日本経済新聞社より)


トレードシステムやトレードルールを持っていると
システムやルールに合致していない時には
場にいる必要がありません。
これらがないとずっと場に張り付き
目をさらのようにして日中足を見続ける必要があります。
でも、トレードシステムやトレードルールを持っていると
ポイントポイント、例えば
寄り付きや大引け間際の状態を確認するだけ、
あるいは逆指値等を利用してエントリーの準備だけしておけば
四六時中場に張り付く必要がなくなり、余計なトレードを行なわずにすみます。




2008年6月 6日 (金)

デイトレードで余生を過ごす

デイトレードで余生を過ごす

「デイトレーディングの研修を受けるだけで
勝ち続け、末は南仏で午後にはホットカプチーノを
飲み、晩餐に希少なワインを開けながら余生を
過ごせるほどの財産を築くことができると
思うのである。」

(「デイトレード」オリバー・ベレス著 日経BPより)


たった、数日のデイトレードの研修を受けただけで
トレードの達人になれると勘違いしている人がいます。
たった数冊のトレード本を読んだだけで
短期トレードの上級者になった気になる人がいます。
それが可能ならばみなデイトレーダーやスイングトレーダーに
なっているはずです。
わずか数日でプロに勝てると考えること自体が
おかしいことに気がつくべきです。




2008年6月 5日 (木)

デイトレードとテクニカル指標

テクニカル指標は知る必要がある

「伝統的なテクニカル指標は知る必要がある。
その理由は。単純に言って、そのような指標は、多くの
市場参加者が知っていて、そして実際に使って
いるので、他のトレーダーに行動を起させる一定の
価格水準や条件に定義を与えているからである。」

(「魔術師たちのトレーディングモデル」リック・ベンシニョール著 パンローリングより)


あなたがデイトレードやスイングトレードといった
短期トレードを行なうのなら
基本的なチャートパターン、ローソク足、
テクニカル指標と、それらの使い方については
熟知しておく必要があります。
なぜなら、あなたと同様にデイトレードやスイングトレードを行なっている
他のトレーダーはそれらのことを当然
知っていて利用しているからです。
デイトレーダーやスイングトレーダーなら
テクニカルの知識は必須です。




2008年6月 4日 (水)

ベイルアウト

ベイルアウト

「株価があなたのトレードに対して大きな
含み益を残して取引を終了するようなとき、
通常よりも高い確率で、この株価の動きは
翌朝も継続する。」

(「ヒットエンドラン株式売買法」ジェフ・クーパー著 パンローリングより)


ベイルアウトと呼ばれる手仕舞い方法があります。
利が乗ったトレードを翌日の寄り付きで手仕舞いすることです。
デイトレードだからと言って、全ての売買を大引けまでに
手仕舞いしなくてはならないわけではありません。
自分の建て玉に利が乗りモメンタムが強いと
判断した場合には大引けで手仕舞いせずに
翌日の寄り付き以降で手仕舞いすると
利を伸ばす確率が高くなります。




2008年6月 3日 (火)

逆指値注文で自動的に注文が約定

逆指値注文で自動的に注文が約定

「相場に対する反応が速い人は、テクニカル・ポイントを
踏まえたうえで、あらかじめ逆指値注文を入れています。
そのため実際に相場がそのポイントに達する瞬間には
自動的に注文が約定されるので、自分がその相場を見て
考えることはありません。」

(「投資の王道 日経平均先物取引」新井邦宏著 日経BPより)


先物取引でも株式投資でも
今日のトレードにエントリーしたら
必ず逆指値で損切りポイントで執行されるオーダーを
入れておく。
これでもし、場を見ることができなくても
このオーダーを入れておくおかげで
損失が拡大するのを防ぐことができます。
せっかくこのような機能があるのですから
利用しない手はありません。
逆指値は損を機械的に処理するためのツールです。




2008年6月 2日 (月)

トレードは元来孤独

トレードは元来孤独

「相場は勝負事です。
他人と同じことをやっていては勝てません。
元来、孤独なものなのです。
怖いからこそ、儲かるのだといえます。」

(「生き残りのディーリング」矢口新著 パンローリングより)


「トレーダー同士の交流の場を作って欲しい」
「学んだ者が集まる掲示板やSNSはありませんか」
こんな問いを頂きます。
なぜ、群れたがるのでしょうか。
相場はみなが勝てる世界ではありません。
みなと違う事をやらないと生き残れません。
自分一人で生き抜く孤独な作業を続けるから
人と違うことができるのに。
人と同調する、依存する傾向の強い人は
トレードには向きません。





2008年6月 1日 (日)

トレーディングとは

トレーディングとは

「トレーディングは、卓越した才気を発揮したり、
予測したり、銘柄の巨大な宇宙をスキャンすることではありません。
トレーディングは、資金、時間、分析、そして自分自身を
管理することです。」

(「投資苑2」アレキサンダー・エルダー著 パンローリングより)


先物でも株式でもfxでも
そのトレード手法も銘柄選択法も資金管理法も
全て手に入ります。
これらの知識を給するするための書籍はたくさんあり、
セミナー、講座などもどこでも行なわれています。
シミュレーションも誰でもできます。
チャートソフトも簡単に手に入ります。
でも、多くの投資家は「何か他の儲ける秘密」がある
と考えます。
そして、トレード手法も銘柄選択法も資金管理法も
学ぼうとしません。
だからこそ、コツコツと学ぶことができる人には
相場で成功するチャンスがあります。




2008年5月31日 (土)

トップ・トレーダー達

トップ・トレーダー達

「私がかつて一緒に働いたトップ・トレーダー達は、
相場のことについて絶えず学んでいました。
そしてトレードのためのモデルを開発し、常に改良を
繰り返していました。彼らは儲けられるという確信を
持つまでは、何回でもこれからしようとする行動を
心の中でリハーサルしたのです。」

(「マーケットの魔術師」バン・K・タープ パンローリングより)

趣味でもそれを上手くできるようにしようと
するなら常に学び、改良し、進化しようとするはず。

スポーツでもそれを上手くできるようにしようと
するなら常に学び、改良し、進化しようとするはず。

職場でもその仕事を上手くできるようにしようと
するなら常に学び、改良し、進化しようとするはず。

トレードも同じです。
先物であれ株式であれFXであれ
絶えず学んでいるから上達するのです。
運や偶然、秘法があるわけでありません。
長期的な成果は学習と経験値に比例します。




2008年5月30日 (金)

無理に行動する

無理に行動する

「行動を無理に起そうとするタイプの
トレーダーが多い。この致命的欠点があると、
トレーダーは、トレーディングの機会がないときにでも
機会を探り出そうとする。」

(「デイトレード入門」ジェイク・バーンスタイン著・パンローリングより)


デイトレードであれ、スイングトレードであれ
エントリーの条件がそろわない日が続くと
無理にでもパターンやシステムに合致している部分を
探そうとします。
また、ルールに勝手な解釈を付け加えてトレードの
機会を探します。
これを続けるとトレードルールやシステム自体とは
無関係なトレードを行なっていることになります。




2008年5月29日 (木)

宿題は自分でやるのが一番

宿題は自分でやるのが一番

「グリーンバーグが学んだメッセージは、投資をするには
自分たち自身が一番頼りになるということだった。
宿題は自分でやるのが一番よい。」

(「バリュー投資入門」ブルース・グリーンウォルド著・日本経済新聞社より)


自分で知識を蓄えない限りずっと人任せ。
自分で経験をしない限りずっと人任せ。
それでは何年経っても相場で生きる力は身に付かない。
一番信頼できるのは自分自身。
だから、自分で学び、自分で決め、自分でトレードすること。
人任せなままで生き延びるトレーダーはいません。




2008年5月28日 (水)

一貫して利益を出すことのできるトレードシステム

一貫して利益を出すことのできるトレードシステム

「筆者は長年テクニカル・トレーディングの方法を分析し、
開発してきたが、いまだにすべてのマーケットで
一貫して利益を出すことのできる、ある一つのシステムに
であったことはない。」

(「ワイルダーのテクニカル分析入門」J・ウェルズ・ワイルダー著・パンローリングより)

「勝率の高いトレードシステムを教えてください。」
「そのシステムは古いのではないですか?」
「そのシステムはこの銘柄では利益が
でませんがどうしてですか?」
「そのシステムはこれからも絶対に有効なのですか?」
多くの問いがありますが、なぜ、みな自分で
調べようとしないのでしょう。
自分の資金を運用するのに。





2008年5月27日 (火)

最大ドローダウン

最大ドローダウン

「メカニカルなトレードでも十分な当初資金は
絶対条件である。ほかのビジネスと同じように、
トレーディングでも資金不足は失敗の最大原因となる。
当初資金が少ないと最大ドローダウンによって
トレードそのものができなくなってしまう。」

(「株価指数先物必勝システム」アート・コリンズ著・パンローリングより)


「デイトレードをしたいのですが
投資資金が少ないのですが大丈夫でしょうか。」
という質問を頂きます。
もし、短期売買を行なうのであれば
この程度の元金は必要であるという金額をお答えすると
「そんなにありません。」と言います。
そして、大抵の場合に
「どうしたら、よいでしょう。」
と質問されます。
「必要額が貯まるまで勉強したりシミュレーションしたらどうでしょう。」
というと、みな黙ったまま立ち去ります。
でも、何か他に方法があるでしょうか。






2008年5月26日 (月)

損を確定させられるだけの精神力

損を確定させられるだけの精神力

「損切りは、自分の非を認めなくてはならないので、
実行に移すのが非常に難しい。しかし、相場の世界で、
損は付き物だ。毎回、取引に参加する際、損切りのポイントを決め、
その価格まで来たら、損を確定させられるだけの精神力が必要だ。」

(「ピット・ブル」マーティン・バジー・シュワルツ著・パンローリングより)


損切りを確実に実行する習慣は
トレードを始めた初期の頃にをつけましょう。

後になればなるほど損を確定することに
大きな抵抗感が生じるようになります。
それが大きな損失につながります。
最初に習慣づけすることが大切です。





2008年5月25日 (日)

リスクを抑えたトレード

リスクを抑えたトレード

「最終的なゴールは、すべての条件が好ましいときに
最高のマーケットを用いて、いつ仕切るかを真剣に
考えながら、リスクを最小限に抑えたトレードをすることである。」

(リンダ・ブラッドフォード・ラシュキ「魔術師たちのトレーディングモデル」・パンローリングより)


儲けようとする気持ちは
知識の習得や経験の積み重ね、
バックデータの調査、システムの検証のための
モチベーションとなります。
しかし、自分なりのトレード戦略と手法、ルールを
身につけた後に大切なことは
儲けることに重点を置くことではなく、
正しいトレードをすることに専心することです。
そのことに専心していれば儲けは付いて来ます。
リスクを抑える、エントリーのルールを守る、
ロスカットのルールを守ることが先で
儲けはその後です。




2008年5月24日 (土)

一貫したトレード

一貫したトレード

「自信が持てるまでは、つもり売買や少額で試したり
するとよい。使用すべきテクニックが見つかるだろう。
手法を決めたら、それを来る日も来る日も一貫して
使用するのだ。期間、トレード数、リスク金額についての
ルールに厳格に従い、トレードする。」

(「デイトレード実践」ジェイク・バーンスタイン著・パンローリングより)


トレードが数回、期間が
数ヶ月程度では知識も経験値も
まだまだ全然足りません。
トレードに関する知識を日々習得する、シミュレーションする、
最初は小さくポジションをとる、経験を積む。
トレードルールを決める。システムを決める。
資金管理のルールを決める。
こうして少しずつ進むことです。
時間がかかるのは仕方のないことです。




2008年5月23日 (金)

新しいチャンスが訪れるまで辛抱強く待つ

新しいチャンスが訪れるまで辛抱強く待つ

「彼らはあなたがやって来るのを待ち構えている。
寄り付きで一番いい戦略は、古いポジションを手仕舞い、
新しいチャンスが訪れるまで辛抱強く待つことだ。」

(「スイングトレード入門」アラン・ファーレイ著・パンローリングより)


株でも先物でも
寄り付きから15分は取引が活発になります。
そのため価格の変動も激しくなります。
上昇や下降の勢いにつられて
思わずエントリーしがちな時間帯です。
初心者であり、確固とした
トレードルールがない段階では手出し
無用の時間帯です。




2008年5月22日 (木)

投資の理論を体得

投資の理論を体得

「ひとつの物事を学ぶには、一朝一夕ではできないことは、
どなたでもご存知でしょう。株の勉強は1日10分でも20分でも
よいから、毎日少しずつ勉強していただきたいものです。
ある程度、投資の理論を体得するまで、売買は少額で行なって
いただきたい。」

(「株の短期売買実践ノート」照沼佳夫著・同友館より)


投資に際しては最低でも半年、書籍で30~50冊は
最低でも読み込んでから実トレードに入った方がよいでしょう。
すぐにでもトレードしないといけない気になる人が
多いのですが、相場は明日も明後日も続きます。
まずは地力をつけることを考え、シミュレーションを
行なった方が得策です。
そして常に継続して知識の習得を心がけることが大切です。

2008年5月21日 (水)

ベイルアウト

ベイルアウト

「マーケットがトレーディングレンジの
最高値付近で引けるならば、翌日の寄付きが
高くなる可能性が大きいということだ。
反対も同様である。」

(「魔術師たちの心理学」パンローリングより)


利を伸ばすための方法論として
ベイルアウトがあります。
ベイルアウトとは利が乗った翌日の寄り付きで
手仕舞いすることです。
これは「損小利大」の「利大」の部分を実現する為の
方法論の一つです。
トレードで自分のポジションに有利に引けそうな時には
利を伸ばすためにベイルアウトも検討しましょう。



2008年5月20日 (火)

トレードでの成功

トレードでの成功

「ルールとガイドラインに厳格に従うことである。
トレードシステムに従い、自己規律を携えてすべての
トレードに望んだことが私の成功につながったのだ。」

(「オズの実践トレード日誌」パンローリングより)


トレードルールは紙に書く。
エントリーポイントも紙に書く。
ロスカットポイントも紙に書く。
トレード中はその紙を見返す。
そして、その通りに実行する。
躊躇せず、厳格にトレードルールに従う。
トレードルールを学ぶことはそれほど難しくありません。
それを守れるかどうかはトレーダー次第です。

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